2019/08/26

fernandozhiminaicela / Pixabay
メールに添付できない大容量のファイルのやり取りに、ファイル転送サービスを利用したことがある人は少なくないだろう。しかし送信の度にファイルをアップロードするのは効率が悪いので、今回のコラムでは、もっと簡単に大容量ファイルを共有できる、Dropbox、OneDrive、Google Driveの3大オンラインストレージサービスを紹介したい。
3サービス共通の機能
今回紹介するのは世界的にユーザー数が多く使い勝手の良い、Dropbox、OneDrive、Google Driveの3サービス。これら3サービス共通の機能は以下の通り。
- Windows、Mac、iOS、Android等のOSを選ばずに利用できる。
- ファイル単位で編集・閲覧のみ等の権限がで設定できる。
- パソコン内のファイルを操作する感覚で利用できる。
- ブラウザから利用できる。
- 2段階認証に対応している。
- ファイルの復元が可能。
- 無料で利用できる。(※サービスによって無料で利用できる容量は異なる)
こんな時に便利
- ファイルを送信する場合、指定されたURLを送るだけでOK。
- 出先でパソコンが無い場合でもスマートフォンからファイルの確認・送信ができる。
- パソコンを買い替えたり、WindowsからMacに乗り換えた時のファイルの移行が楽。
- 社内・社外を問わず、共同で作業を行う際に便利。
まだこれらのオンラインストレージサービスを利用したことがない人は、どのサービスも無料で使い始められるので、まずは使ってみることをおすすめする。