情報技術がもたらしたもの

1990年代からインターネットが爆発的な広がりを見せ、それとともに情報技術も日進月歩で発展してきました。
現在では企業活動に情報技術は必要不可欠となっていますが、情報技術がもたらしたものについて考えてみましょう。

 

デジタル機器の導入による効率化

コンピューターの普及により事務的な作業が効率化されました。そして社内でローカルエリアネットワーク(LAN)を構築することで、社内のデータのやり取りが効率化されました。
また、スマートフォンやタブレット等のモバイル機器の普及により、社外での営業効率も向上しました。

 

情報収集方法の変化

Google等の検索エンジンを利用することで、欲しい情報が簡単に手に入るようになりました。

 

コミュニケーションや連絡方法の変化

社外とのやりとりは固定電話・FAX・郵便物等の方法から、スマートフォン・メール・各種ソーシャルネットワークサービス(SNS)・メッセージングアプリ等に変わってきたことで、必要な相手に直接連絡することができるようになりました。

 

電子商取引の普及

アマゾンや楽天などのショップを利用することで、出かけなくても欲しいものが簡単に手に入るようになりました。
また、自社のオンラインショップを立ち上げるなど、顧客と直接取り引きができるようになりました。

 

ワークスタイルの変化

モバイル機器を使ったり、データをメールやファイル転送サービスで送ることができるようになったおかげで、インターネット接続があれば社内に限らずどこでも仕事ができるようになりました。そのようなスタイルをノマド(nomad:英語で遊牧民の意味)と呼ぶようになりました。

 

情報セキュリティーに対するリスクの増大

便利になった反面、パスワードの漏洩・ハッキング・作業ミスなどによって情報が漏洩してしまうリスクが高くなりました。

 

IT-COOPでは最新の情報技術について組合員が認識・活用するためのサポートをしています。